90年代までは仕事柄もあって電子回路など自作の趣味があり、仕事が混んでない時には秋葉原の電気街に週一で通っていました。石川町駅側にもエジソンプラザという中古機器販売や電子部品屋さんが5〜6件入っているビルがあり、すでに購入部品が決まっている場合は、エジソンプラザに行くことも良くありました。当時は横浜市に住んでいたので、石川町は程よく近かったのです。配線材料やシャーシなど、どんなものがおいてあるかは把握していたので、これらや一般部品は秋葉原ではなくこちらで購入する事が多かった記憶があります。
秋葉原の再開発後は、駅前広場の名物露天商やユニークなお店が消え去り、電気街も絶滅危惧種のようになっています。エジソンプラザもこの名称は無くなり、営業している電子部品屋さんが2店舗のみとなっています。実はとっくに閉店してしまったと思っていたのですが、最近まだやっていることを知り、7月13日(土)に、どんな様子か伺ってみました。
タック電子さんもシンコー電機さんも、品揃えは昔と変わらず、配置もほとんど同じでした。増えたのは、チップ部品の棚です。個人の手持ちの半田付け工具ではチップ部品の半田付けは不可能なので、業者さんのメンテ用途かと思います。
今回は、様子見で行ったので、特に買物はしなかったのですが、次回はなにがしら買うつもりで行こうと思います。