10月10日に中華街で行われた雙十節を見てきました。中華民国建国のお祝いで、今年が107年目です。(中華民国は清朝の後に成立した、中国では初めての皇帝がいない国です。1946-1971年の間は米国やソ連と同じく国際連合の常任理事国でした。)
中華街の至る所で中華民国(台湾)の旗が掲げられ、関帝廟の隣にある中華学園にて演舞と式典が行われました。会場の正面には近代中国の父である孫文(孫中山先生)の肖像が掲げられます。式典のあと、街を一周するパレードが行われました。パレード開始時に鳴り響く爆竹の音や煙は、強烈です。近くの高校のブラスバンド部、国士舘の楽器隊、横浜観光協会の方々もパレードに参加しました。何故か山形県米沢の観光関係者もお米の宣伝?で参加です。
昨年もそうでしたが、平日なのに沿道は見物客で埋まりました。
ランチも中華街で美味しく頂き、お土産も一杯買って帰りました。天気も良く、素晴らしい一日でした。
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